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2月25日 あえて言おう! 現代版「ファミコンロッキー」であると!!ΣG(+□+)
●ラノベ読んだよ~。


ファミコンロッキー
僕と彼女のゲーム戦争(1)
著:師走トオル/画:八宝備仁 出版:電撃文庫


「ただの新入生に興味はない。
この中にファミコン版スペランカーをクリアできる人が居たら、
放課後視聴覚教室まで来るがいい。以上だ」


~あらすじ~
主人公・岸峯健吾は本が大好きな凡庸な少年。
この世界では政府の政策により、テレビゲームが国の一産業となっていた。
そのせいで子供の本離れが進むようになり、健吾はテレビゲームそのものを嫌い、学校でも浮いた存在になっていた。
ある日、健吾は数年前から共学になった元・女子校への編入を教師に勧められる。

編入先の伊豆野宮学園で待っていたのは生徒会長であり、『現代遊戯部』の部長である、美少女・天道しのぶ。
現代遊戯部とは、要はテレビゲームの同好会みたいなものであった。
健吾は彼女と、そして顧問の瀬名明雄とともに、半ば強制的にゲーム大会に出場させられる事になる。
最初はテレビゲームそのものを嫌っていた健吾だが、
次第にゲームの世界へと引き込まれ、その類まれな才能を開花させることとなる-----

あえて言おう!! 現代版「ファミコンロッキー」であると!!ΣG(+□+)

今回はタイトルとイラスト重視で選んでみるかー、とまず目に付いたのが「ゲーム」
表紙イラストを見て、「いいおっぱいだな、少し借りるぞ」と中のカラーイラストを覗いてみると…。


スペランカーじゃねえか! しかもなんてスタイリッシュな!
これだけで買い決定だろ、常識的に考えて…。

~スペランカーとは?~
任天堂のマリオと並ぶテレビゲームの原点のひとつであり、またク●ゲーの原点でもある。
主人公がとにかく弱い。半身の段差から落ちたら死ぬし、コウモリのフンでも死ぬ。
下り坂降りながらジャンプすると着地点で死ぬ。とにかく弱い。ゲームにおける虚弱体質キング。
なお、現実社会でも怪我しやすい・虚弱体質のスポーツ選手には、
「スペランカー」の称号をもってファンから揶揄される。


この世界ではテレビゲームが政府から奨励され、どの街でも週に1回はゲーム大会が開催される事になってますが、
日本代表とか世界大会とか世界観がすごく…ファミコンロッキーです…。
ロッキーと同じく実在のゲームも数々登場し、主人公らもそのゲームをプレイする事になりますが、
あとがきで作者さんが「実在のゲームを忠実に再現しているつもり」との事なので、

このようなウソ技(テク)は作中には出てきません(ぉ

この作品はゲーム好きな方ならハマれる設定だと思います。
作中の題材は「FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)」ですが、
FPSをやったことがほとんどないわたしでも、
作中メインとなる「ギアーズオブウォー」は是非やってみたいと思う臨場感でした。

ラブコメ要素は現段階では無し。しかし、イラストがエロくて綺麗(*゚∀゚)=3 ムッハー
先ほどのスペランカーのカラーイラストはなかなかに感銘を受けました。

難を言うと女子校の設定が現段階では活かされていないことと、
ヒロインが男口調で喋るから、メインキャラの顧問の男性教諭と混同しやすくテンポが悪い事か。
FPSを題材とした作品ということもあってか、主人公がゲーム中以外の文章が三人称なのも少々違和感があるところ。

第一巻はまだまだ導入部分といったカンジで主人公の成長を予感させるところで終わってます。
アマゾンレビュー見ると2巻が好評みたいなので、続きが楽しみです。

★5、100点満点
僕と彼女のゲーム戦争
著:師走トオル/画:八宝備仁 出版:電撃文庫
ストーリー ★★★★
挿絵 ★★★★★
文章 ★★★
キャラ ★★★★
オリジナリティ ★★★★
総合 85点