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5月22日 劇場版ドラゴンボールZとか聖闘士星矢とか大好きでした。
●ラノベ読んだよ~。



問題児たちが異世界から来るそうですよ?
あら、魔王襲来のお知らせ?
著:竜ノ湖太郎/画:天之有 出版:角川スニーカー文庫


~あらすじ~
「打倒!魔王!」を掲げた弱小チーム“ノーネーム”に届いたのは、北の“火龍誕生祭”への招待状。
魔王襲来の予言があり、東のフロアマスターである白夜叉から参加を要請されたのだ。
「それ、面白そう!」と黒ウサギを置いて北へ向かった問題児たちから
「今日中に私達を捕まえられなかったら、3人ともノーネームを脱退するから!」という手紙が!?
な、何を言っちゃってるんですかお馬鹿あああ―。どうする黒ウサギ!?―。

*********

今回もめっちゃ面白い!! そしてラブコメ要素も今回もゼロ。なんて潔いラノベなんだ…。
まあお約束の女性陣の入浴シーンはあるけどね!

主人公たちが所属する東の地から、舞台は北の大地へ。
東と北の文化の違い、そして新たな登場人物と新たな敵。
ルーキーながら、本物の魔王が主人公たちの前に立ちはだかる。

前回の敵は外道・下衆二人だったのに対し、今回の敵はとても魅力的でした。
敗れれば潔く身を引き、対戦相手の健闘を祈る。
もう登場する事はなさそうですが、以降の物語で主人公らが思い出せるような展開になるといいな。
それにしても、ラノベで分散バトルを上手く書けるってのは凄い才能だと思います。
Fateの那須きのこ先生ほどではありませんが、劇場版ドラゴンボールZのようなテンポの良いバトルでした。

もちろんバトルだけではなく、この作品の核となる「ギフトゲーム」の謎解きも秀逸。
「ハーメルンの笛吹き」の寓話はさわり程度くらいしか知りませんでしたが、
この作品を読んで色々調べてしまったくらいに完成度が高いです。

そういや問題児三人が飛ばされる前の世界、季節がそれぞれ違っていたというのが1巻で語られてましたが、
2巻では時代も違うということも判明。今後の伏線になるのかもしれませんが、
その設定をさっそく活かして十六夜が飛鳥をエスコートするシーンが微笑ましかったです。
でも、今回の主役は飛鳥なのだと1巻の予告に書かれてましたが、やっぱりオイシイのは十六夜だなぁ…。
ラスボスを倒す元気玉ポジションは飛鳥が貰いましたが。
青魔術師的スキルを持つ日下部さんはまだまだ影が薄い…。

次巻もとても楽しみです。
というか、この作品の作者、竜ノ湖太郎先生は新人だったみたいですね…。
ルーキーでこれだけの設定を練り、これだけの文章を書けるだなんて、大したやつだ…やはり天才か…。

★5、100点満点
問題児たちが異世界から
来るそうですよ?
あら、魔王襲来のお知らせ?
著:竜ノ湖太郎/画:天之有 
出版:角川スニーカー文庫
ストーリー ★★★★★
挿絵 ★★★★
文章 ★★★★★
キャラ ★★★★★
オリジナリティ ★★★★★
総合 95点

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