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それが声優! 第十三話 『査定』(最終回) |
前回のライブが大盛況だったイヤホンズ。「あれから数年後---」とかテロップがなかったから夢だってはっきりわかんだね。
『あなたは一ノ瀬双葉さん。まだまだ最底辺の声優さん』
なんでや! 中の人はがっこうぐらしのみーくんとか最近主役級多いやろ!
前から思ってたけど高橋李依さんは声質がはなざーさんに似てる気がする。
そして双葉ちゃんの声優人生を左右する「査定」の日が近づいてくる…。上の空のふたふた。
鈴ちゃんにはちょっと優しい(?)いちごちゃん。
『成長できたかどうか判断するのは残念ながら一ノ瀬さんではありません』
『わが社では一ノ瀬さんのような「預かり」の方を対象に
査定を行います。ご存知ですね?』
査定がアウトだったらゲームオーバー、OKだったら期間延長とかガストのアトリエシリーズみたいやな。
不安になったふたふたはいちごちゃんに電話をする。
『大丈夫よ。だって私達頑張ってるもん。
双葉の事ちゃんと見てるならきっと残れる。大丈夫』
養成所時代の同期で集まることになった。
双葉ちゃんの隣の子以外は声優の道を諦めて、別の道を歩むことになっていた。
「養成所に入れて、預かりになれて、双葉エリートよ。超エリート」
ユニット組んで、500人近いファン集められる時点でエリートの階段のぼり始めてるんじゃないかと思う。自分的には。
今は一流の声優さんになった汐留さんから先輩としてのアドバイス。
『続けてられるのかじゃなく続けていたいかどうかでしょ?』
『サヨちゃんが応援してくれるんです。
単語帳作ったり記憶力が上がるクッキー焼いてくれたり』
鈴ちゃんの試験勉強のために単語帳作ってくれるCV:あやねる…最近どこかで…。
『動かない、デカいもんにしろよ!』
帰りがけに見かけたのび太とスネ夫みたいな男の子の言葉を聞いてふたふたは覚悟を決める。
『双葉さん男の子うまいですよね』
みーくんが男の娘だと思っていた時期がわたしにもありました…。
すげぇいちごだっ! ビリビリくるぜっ”
そしてついに査定の日がやってきた。
次々とち~ん(笑)される声優の卵たち…。
そういやあらゆる意味で伝説を作った、『帰宅部活動記録』の玄武の人は今なにやってんだろう…。
「一ノ瀬ね。今の自分どう思う?」
『今の自分ですか…まだまだこれからだと思ってます!』
「そうだよね。イヤホンズ以外目立った仕事もないし」
査定とかいう圧迫面接じゃねーか!
『要するに仕事の数もクオリティも努力も一ノ瀬は足りてないってことだ』
過去のいちごちゃんと汐留さんのアドバイスを思い出し、我を取り戻すふたふた。
『私は…息の長い声優になりたいです』
『主人公やヒロインをやれたら嬉しいですが、
例えほんの少しの台詞でも記憶に残る声優になって
ずっとこの仕事を続けたいです』
帰宅部活動記録の玄武役・斎藤夢人さんは記憶に残る声優になったが、その後の仕事は…。
『私、一ノ瀬さんの演じる少年役が好きです。もっと聞きたいと思います!』
『ありがとうございます。これからどんなことがあっても頑張りたいと思います』
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そしてふたふた以外の結果発表。
鈴ちゃんやったぜ。
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そしてふたふたの番…。
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『…はい。つまり準所属にはなれなかったと』
まさかのBADENDクルー!?
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『残れる…残れるんですね私…』
でも解雇ではなく期間保留だった。一年の延長。
ふう、おどかしやがって!(ナッパ風味)
そしてエンディングへ…。
ちょっと大人になった鈴ちゃんいいゾ~
『それが声優! 声優というお仕事!』
『お疲れイヤホンズ! 入れてきちゃったよ~。どでかい案件!』
『えぇ~!?』
これはそれまで無名無名アンド無名の声優さんが、京アニのような人気アニメ制作会社のヒロインズに選ばれるような展開とみたな!
つまり洲崎綾さんはワシが育てた。
お疲れ様でした!
SHIROBAKOのづかちゃんパートの延長みたいな作品だったけど、こちらはそれほど切羽詰まった状況にはならない、ゆるい系の作品でした。
SHIROBAKOから続けて見て、アニメ制作に関わる人ってホント大変なのだと実感。
フルボッコした魔法戦争やレールウォーズスタッフにもちょっと同情。
シナリオ的に二期はなさそうそうですが、落合福嗣くんのアニメ声優としての初作品となったこのアニメは記憶に残るものとなるでしょう。
フクシ君の次の出演作品はよ!
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●『ずーっと、ずっと一緒だよ!』
プロポーズかな?
しかし鈴ちゃんは芸能活動に専念するなら、そういう学科のある高校へ進学するよう勧められてしまう。
神谷さんテライケメン。絶望先生あたりからのファン。fateのワカメはしらん。
あやねるが演じる役としては久々にまっすぐで嘘偽りのない性格のサヤちゃん(ただしガチレズ) |
それが声優! 第九話 『マネージャー』 |
女の子同士でも抱きつかれたら赤面する。これはレズ特有の反応。
牛丼ぱくぱく紺野さんかわいい。
『役者を信じて待つ。それもマネージャーでしょ。こんこん』
可愛い愛称。
それはそうと、「いなりこんこん、恋いろは」と「ぎんぎつね」のアニメ二期は売上的に絶望的ですかね…。
里菜さんのほうかと思ったらのり子さんのほうの日高だった。ちなみに初のり子さんは多分らんま1/2の天道あかね。
紺野さんの頑張りのお陰でふたふた役ゲット!
こういうマネージャーがアニメ会社とかに売り込みに行くケースもあるのか。
俺の屍を越えてゆけー!
紺野さんは抱きしめたくなる可愛さ。 |
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●フクシ君キター!
オッチ「お前の初出演のアニメな、全裸待機で録画して最高画質で高品質ブルーレイに焼いて
飛行機のフライトレコーダーより強固なボックスに入れて保存しておいたぞ」
↑オッチ夫妻ならやりかねん。
やっぱり鈴ちゃんがナンバーワン!!
ふたふたに付いたイケメンファン。確実に眼鏡っ子スキーだと思われる。
このあやねるはガチで鈴ちゃんの貞操狙ってそうで困る。
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それが声優! 第七話 『吹き替え』 |
今日は偶然にもみんな同じスタジオで収録のお仕事。ただし内容は全員バラバラ。
力ちゃん…! なんてイケボなんだ…!
ゾンビ固有の声優とかいるんか…。まあ、テラフォーマーズで「じょうじ」役を中田譲二さんが演じたのもありましたし。
「シュミ」レーションとかいう人はテレビゲームに疎い人だってはっきりわかんだね。
力ちゃんの指チュパ演技キター!
なおエロゲ声優はこれをしながら喋るというスキルが求められるのであった。
長時間ヘッドホンつけてたので髪の毛ぺったんこ! 胸…は最初からか。
唐突に貰った腹パン----!! 特に理由のない暴力がふたふたを襲う---!! あとお腹さすり鈴ちゃんエロい。
JCのリョナ声収録シーン映像とか、リョナラーに結構いい値で売れそうやなぁ…。
徐々に成長していってる三人。
俺たちの声優稼業はこれからだ! |
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●まだ駆け出しのころ、くぎゅううううううううううううううううううううううううと一緒にドラマCDのお仕事をしたふたふた。
その作品がアニメ化決定! やったねふたふた! 仕事が増えるね!(おいやめろ)
だが、ふたふたが演じた役は、鈴ちゃんに変更されてしまったのだった…。
予想はしてたけど同じユニットの子とか残酷すぐる。
これからはアニメのウィキで、『右はアニメ、左はドラマCD』の声優さんの項目で、アニメ版が今売り出し中の声優さん(ウィキリンク有り)、
ドラマCD版が聞いたこともない人(赤or黒文字リンク無し)を見るたびに あっ…(察し)な気分になるんやろなぁ…。
大人の対応ですぐに鈴ちゃんを励ましたふたふたは評価されるべき。
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それが声優! 第五話 『イベント』 |
イヤホンズ結成即始動! しかしまだホームページのアクセス数は寂しい…。
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『大丈夫! 私達ならやれる!
自分が自分を信じなきゃ結果なんてついてこないんだから!』
いちごちゃんいい事言うな。だが…。
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いちごちゃん、バイト、クビ!w
『ただいま~。いちご国の王室に姫が帰ったわよ~』
王室…アンボロアパートの一室…はたらく魔王さまを思い出す。
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(電気止められた!)
いちごちゃん、赤貧ヒロインの座ゲットだぜ!
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『先日受けてもらったゲームのオーディションの結果が来まして、
萌咲さんの役が決まりました』
やったか!?(フラグ)
『名前はサッポロ。ヒロインの肩に乗ってる虫ですね』
この役いるんかよ…マジで…。んでヒロイン役は…。
ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!
ほっちゃんとゆかりんは武道館オンステージが許される頂点クラスの声優さんなのだ。
自分はほっちゃんのようなアイドル声優にはなれないかもしれない…そんな不安がいちごちゃんを襲う。
オトン、人格者やな…。食い扶持が不確かな声優さんとか反対する親もいるだろうに。
そしてイベントの日がやってきた。
イベント開催者『超人気アイドル声優と、ド新人声優、一緒の部屋にしたら面白そうだからいれたろ!』
『ごめんなさい…』
『こちらこそ』
そのイモっぽい人は…ほっちゃん!!
『今の堀江さん、グラビアの中のお姫様みたいな感じとは違って
親しみやすくて、堀江由衣というより、ゆりえほいって感じ』
『堀江さんはいつもステージからどこを見ているんですか?
あまりにも広すぎて視線をどうしたらいいか困りそうで…』
『そうだなぁ…私はお客さんの顔を見てる…かな。
1人でも多くの人と一瞬でも目を合わせられたらいいなって』
さすがほっちゃん、アイドルらしいことを言う。
双葉ちゃんたちもお呼ばれ。
イベントは着々と進み…。
いちごちゃん、ロボ!w
『この後は堀江由衣さんのミニライブです!』
『私も…あんな風に歌ってみたい!』
『初めてのステージ…どうだった?』
『始まる前は正直ただ怖いだけだった…』
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『でも楽しかった! 広い会場もたくさんのお客さんも
最後はワクワクするような気持ちでちゃんと見ることができたから!』
いちごちゃん、レベルアップの予感。 |
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『盛り上がってるね。そんなイヤホンズに俺からのプレゼント』
『君達イヤホンズのデビュー曲だ!』
このプロデューサー、胡散臭そうに見えるけどかなり有能やなぁ…。
まあ、無能Pあてがって、鈴ちゃんまで枕営業せざるをえない鬱展開とか見たくないしね。 |
それが声優! 第四話 『ユニット』 |
先日のオーディションの結果を今か今かと待つ双葉ちゃん。
そして紺野さんから電話が。やったか!?(フラグ)
『先日のオーディションですが駄目でした』
ズコー!!
そしてボサツオンの収録もおわり…。
双葉ちゃん無職待ったなし! 鈴ちゃんはまだレギュラー番組が二つあるらしい。
『私だってあるもんね!
レギュラーはまだだけど単発のナレーションの仕事があるんだ~』
スーパーw
そういや近所の量販店が開店セールやってた時も芸人さん呼んでナレーション(?)してたなぁ。
全くの無名っぽかったけど、喋りがめっちゃ上手かった。
ボサツオン打ち上げ会!
今週のゲストはバンジョイさんことギャラクシーミリオン丈さんこと銀河万丈さん。
主に悪役だから最後はぶっ殺される役が多いのです。
そして三人が司会を務めるボサツオンラジオも最終回となり…。
『実はね。今日は3人に大事な話があって来たんだ』
双葉(怒られる?)
いちご(褒められる?)
鈴(お菓子くれる?)
鈴ちゃんかわいいwww
『実はこのWEBラジオ…なんとなんとこの先も続くことになりました!』
『そして!君達にはユニットを組んでもらうことになりました!』
まず普通に歌えるかどうか確かめなくていいのか。
いちごちゃんはめっちゃやる気だ!
『そうだ海原さん! ユニット結成ってことはユニット名を付けないといけませんよね!?』
『実はユニット名はもう僕が決めてあるんだ』
『まるで自分達だけのために耳元で歌ってくれてるかのような!』
『だから名付けて…イヤホンズ!!』
まあ…微妙やね…。
『ライブかぁ…こんな感じなのかなぁ』
『油断が二の腕に!』
ぽっちゃり系でもええんやで?
オトンに真っ先に知らせるいちごちゃん。何だかんだ言ってパパっ子なんかね。
(~しておいたぞ)
お、Jか? ファッキューパッパ
『え!? ユニットの衣装って…』
『かなり大胆!』
ふともも露出は絶対条件!
『…こう? そして…こう?』
今季NO.1候補の絶対領域キター! 普段さらされているのではなく、スカートをたくし上げると不意打ちのように現れる…実にマニアックである!
鈴ちゃんかわい杉内。
『珍しいね。ミニスカートなんて』
『なんていうか…練習です! ユニットに慣れたくて…』
恥ずかしがるJCの絶対領域とか…最高かよ…。
そしてユニット結成のインタビューが始まった。
着実に階段を登っている三人! |
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●そういや声優・フクシくんがまだ出ていないように見えるが、
我々おはDがやきもきするのはもちろん、オッチ夫妻とか毎週テレビに齧り付くように見ているのだろう。
オッチ「今週もアイツ出なかったな…なあ、ホントにあいつ声優になれたのか?」
真に子のことを思うなら、過去の黒歴史を他人にさらけ出すのはやめて差し上げろ。
田村ゆかりさんというか、綺麗なきょうぞうちゃん(デートアライブ)に見えた。さすが世界一可愛いとされる声優さんやで…。
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それが声優! 第二話 『オーディション』 |
『仕事行かなきゃ…』
お、忙しそうですな。
『今日も1日頑張るぞ!』
『バイトかい!』
がんばるぞい!
『一ノ瀬さん、もうひとつの仕事のほうは上手くいっているの?』
『なんとか…』
ボクサーとかもコンビニでバイトしてるのとか普通ですから…。
お刺身にタンポポを乗せる都市伝説のお仕事!
『私の名前は萌咲いちご!』
『だけどここでは、私がいちご星のプリンセスで地球では
大人気の声優だということは誰一人知らないの!』
台本を取りにプロダクションへやってきた双葉ちゃん。
この仕事のない新人さんは突っ立ってるだけで、お給料はないんですよね…?
(あの厚さの分だけ仕事があるってことだよね。さすが人気声優)
神谷さん! 来季のノラガミ二期めっちゃ期待してまっせ!
『神谷さん気さくな方ですよね!』
『すごいよね神谷さん』
『そんな! 一ノ瀬さんだってすごいです!』
『だってお仕事があるじゃないですか!』
すまんな…みんな、がんばるんやで…。
『そうだ一ノ瀬。うちの紺野知ってるよね?』
『はい。新しく入られたマネージャーの…』
大人ロリか。
『このたび私が担当させていただいている音響制作会社が
この漫画に関するオーディションを開催することになりました』
『つきましてはこのオーディションを
是非一ノ瀬さんに受けていただきたいのですが』
七つの大罪+進撃の巨人…?
そしてそのオーディションは苺ちゃんや鈴ちゃんのところにも。
『受かるといいね。ていうか絶対受かるよ!私が保証するよ!』
『だって私は小花鈴のファン第1号だもん!その私が言うんだから絶対合格だよ!』
常時ハート目あやねる。これはクレイジーサイコレズの素質ありだよねぇ…。
オーディションに受かるための資料集めは自己負担!
最近のはそれほど巻数かさまないうちにアニメ化するけど、うしおととらは新品で買うとかなりかさむ。
『同じオーディション!?』
『ド新人も人気声優も公平にオーディションで選ばれるんだコロ』
公平…?
プロデューサー「JDあやねるに「ち○こもいじゃうから!」とか言わせて客層ゲットだぜ!」
あと全盛期ツンデレキャラくぎゅ。
とりあえず役どころはみんなバラけたようだ。
(このキャラクターは大剣を振るう荒っぽい女剣士…)
(でも本当は女の子っぽいかわいい所もあって…不器用で…)
(そして仲間を思う熱い魂!)
こうみると、双葉ちゃん結構有能そうにみえる。
(えぇっ、欠伸されてる!? そんな…欠伸されるような芝居だったってこと!?)
まあ、人数多いですから…。
『ねぇ、今日は人肌恋しいんだよ…そばにいてくれないかい?』
ピンクツインテロリにあえて巨乳お色気お姉さん役を振るという。
「はいどーも。いただきました」
訳:やっぱJCは最高だぜ!
『いつぐらいに結果出るのかな』
『早いと来週。遅いと1ヶ月ぐらいでしょうか』
『え? 私結果待ちのオーディションいくつか一月過ぎてるんだけど!?』
『それは駄目だったということでは』
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『今年に入ってから絶賛11連敗中なんですけど!
12連敗で1ダースになる前に絶対連敗止める!』
ベイスちゃん「1ダースに届いちゃったよ…」
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喫茶店で各々の会社のシステムを語り合う三人。
共食い…?
『必死にやって査定に通らなかったらきっぱり諦めようと思ってるの』
『うちの事務所のシステムで2年続けても
見込みがない人は、その…足切りというか…クビに…』
アトリエシリーズみたいなシステムで、声優さん育成RPGとか作ってくれませんかね…。
『どうなるかわからないけど…1年後の査定まで頑張ろうって決めてる!』
そして、翌日。三人を見守る怪しいヒゲのオッサン…。
『ピポー爆死しちゃったんですけどこの後修理されて出てくるんです…よね?』
『いえ死にます。今週で最後です』
(爆死! 失職! レギュラー消滅!)
ワンピースのサンジ様ナミチョッパーブルックとか原作が一年半以上登場してないから…。
その分お仕事も…。
『ちょっとそこのお嬢さん達!』
『君ら三人でWEBラジオやってみない!?』
『え!?WEBラジオ!?』
枕営業かと思ったが、別にそんなことはなかったぜ! |
それが声優! 第一話 『アフレコ』 |
オッス! オラ悟空! からのOPへ。
お、おう…なかなかな電波ソングやね…。
↓なんか巨乳で麻雀が強いクレイジーサイコレズっぽい。
『今日は四月からの新番組「仏戦士ボサツオン」の第1回アフレコの日!』
アニメに関わる女の子はぬいぐるみと対話スキル持っとかなアカンの? SHIROBAKO的にも。
『おはようございます。青空プロダクションの一ノ瀬双葉です』
『野沢雅子さん!?』
野沢さん、やきうで言うと王貞治級のレジェンドだからね。
めっちゃロリっ娘おった!
(親近感!)
『青空プロダクションの一ノ瀬双葉です』
『ボイスエンターテイメントの萌咲いちごです
『私はぁ、いちご星雲にあるいちご星から来たんですよ!』
新人ながら早くもキャラを作ろうとしている…やるな。
またロリっ娘おったー!
『どうしたのかな?間違って入ってきちゃったの?』
『劇団さくらんぼの小花鈴です。よろしくお願いします』
現役JC声優だと…。JKは現実にもいるのだが。
アフレコ開始! だが野沢さんの隣は恐れ多くて座れない!
椅子取りゲームかよ!
SHIROBAKOもそうだったけど、アニメの業界用語多すぎやん…。
(さぁ、役作りの成果を見せる時!)
『ピポーーーー!!』

(あ…あれ…?)
ずかちゃん「めっちゃわかる」
空回りは新人声優さんがほぼ通る道なのか。
『クラスメイトAさん、もうちょっと巨乳の声やってくれない?
なんかもっとおっぱい大きなカンジの声。出せる?』
ギリギリセクハラじゃないのでセーフ…?
まあ、あやねるに「ち●こもいじゃうから♪」とか言わせる業界だから、そこんとこ緩いのかもしれない。
そして話題のJC声優ちゃん!
(かわいいー!!)
圧倒的天使枠…!
ピポーさんは別の役を与えられるも、緊張して上手くこなせず…。
『ドンマイ。いきなりだったからねー』
『の、野沢さん!?』
『声優はいつ何を振られるかわからないの。
だから何があってもこなせるように心構えがあるといいかもしれないわね』
サンキュー野沢さん。大御所大御所アンド大御所
外に出ると雨。
『これ使ってください』
鈴ちゃん中身も天使かよ…。
『ねぇ。どうして声優になろうと思ったの?』
『それは…好きだから…アニメとか…ゲームとか…』
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『そういう一ノ瀬さんは?』
『私が学校を卒業する時、就職難だったの』
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『思ったんだ。こんなに仕事に就くのが難しいなら、
自分の夢の中で一番難しいものにチャレンジしようって』
『それが声優。声のお仕事』
主人公っぽい良い信念ですな。
EDはさらに電波かと思ったら残酷な天使のテーゼだった。
フクシ君は第一話にはおらんかったか…。
シリアス方面もあったSHIROBAKOとは違って、こっちは終始コメディ路線で行きそう。絵柄やハヤテのごとく的に。 |